保育士転職をお考えの皆さんこんにちは!保育士転職魍魎激戦マーケットです!
保育士転職で皆さん不安に思う点ってやっぱり面接ではないでしょうか?
どんな質問が飛び出すかわからないし、自分の言葉でどう表現するのが正しいのかも難しいですよね。
なので今回は前回に引き続き、保育士面接で高頻度〜中頻度で質問される内容&回答を集めてみました!
ここまで網羅すれば初めての保育士転職・面接でも安心!
回答例文もたっぷりあるので、参考にしながらご自身の言葉で考えてみてくださいね☆
前半は記事はこちらです!
【保育士転職】面接での高頻度で聞かれる質問と回答例文<<前半>>
【保育士転職】面接での受け答えで見られていることって?
そもそも、保育園の人事担当や面接官はどんなところに注目して転職志望の保育士審査しているの?と思いませんか?
実は面接官はこのようなポイントをフォーカスしているみたいなんです。
・他の人にはない長所や能力があるか
・目指す保育士像があるか
・保育士という仕事に誇りを持っているか
・子どもは好きか
・受動的ではなく、積極性があるか
・将来性を感じる人材か
・長期的なキャリアプランがあるか
・業務に必要なスキルレベルに達しているか
・転職を繰り返していないか、もし繰り返しているなら転職の理由に一貫性はあるか
(引用:保育士の転職面接完全マニュアル)
こんなにあるの?!と思われるかもしれませんが、皆さんも少し意識して保育士転職、面接に臨んでみることをおすすめします☆
保育士面接で高頻度〜中頻度で質問される内容&回答
それではどんどん保育士転職の面接で高頻度〜中頻度で質問される質問とその回答例をご紹介していきます!
ここまで準備ができていれば、保育士転職の準備はばっちり!
ぜひ参考にしてくださいね♪
◆保育士転職【面接】での質問1 >> 保育士として心がけていること
こちらの質問は「保育士として働く際にどんなことを大切にしているか」を問う質問ですよね。
自分がどういう保育を理想として掲げているのかを考えてみると、答えは出てくると思いますよ♪
転職の機会に改めて思い出してみて下さいね。
子どもたちは、それぞれ違った個性を持っているので「一人ひとりに適した対応」を心がけています。おとなが真剣に向き合えば、子どもは必ず応えてくれます。健やかな成長を手助けすることは、なにものにも代えがたい喜びであると実感しています。そして、私自身も子どもたちから学ぶことがたくさんあり、一緒に成長していけることもまた保育士としての仕事の醍醐味であると感じています。
(引用:【面接対策】保育士の転職場面・面接でよくある質問と回答例~プロ直伝!~)
保育士の仕事で、まず第一に大切なのは安全面です。子どもが安心して過ごすことができるように、常に保育士は環境を設定し、子どもの様子を把握しています
(引用:保育士転職の面接必勝法!よく聞かれる質問と受かるための対策は!?)
◆保育士転職【面接】での質問2 >> なぜ保育士として働きたいのですか
「子どもが好きだから」は大前提として、自身が保育士を志したきっかけを思い出して面接でぶつけてみて下さい♪
また、転職理由にも絡められたらなお良いと思います!
子どもの成長を一番傍で感じたいからです。
保育士資格を取ってから5年間働いたのち、出産と子育てのために4年間現場を離れていました。子育てをする中で改めて感じたのは、子どもの成長とその喜びでした。子育てをする中で保育士として楽しく働いていたころの気持ちを再確認することができました。違う業種で子どもと関わる時間が少なくなるよりも、保育にこれからも関わっていきたいと強く感じ、復職を決意しました。
(引用:保育士の転職面接完全マニュアル)
私は、子どものころから、年下の子の面倒を見ることが得意でした。なので、保育士になるのが自分の夢であり、それが実現できたことをとても嬉しく思っています。もちろん、夢ではなく現実に仕事として保育に携わってみると、大変責任が重く難しい仕事であることを痛感しています。
それと同時に、子どもたちが遊びに熱中したり、何かを発見して目を輝かせたりしている姿を見ると、保育士のやりがいや喜びも強く感じます。なので、今後も子どもの意欲と笑顔を引き出すような保育を目指して、子どもたちのために働きたいと思っております』
子供が好きというのが保育の仕事を選んだ一番の理由です。初めて言葉を発する瞬間に立ち会えたとき、昨日できなかったことが今日できるようになったとき、教えたことをどんどん学んでいくときなど、子供の成長にはいつも驚かされます。そんな子供の成長に自分が関わっていけるのは、とてもうれしいことですし、保育の仕事の一番の魅力だと考えています。
(引用:【転職】保育士の面接でよく聞かれる質問への回答例)
昨日できなかったことが今日できるようになっていたり、新しいことをどんどん学んでいく姿だったり、周りに人を一瞬で笑顔にする力があったり、子供には魅力がたくさんあり、驚かされることがたくさんあります。そんな子供の成長に関わっていける保育の仕事はとても魅力的であり、だからこそ私は保育士になろうと思いました
(引用:保育士の転職面接で聞かれる3つの定番質問と回答方法)
◆保育士転職【面接】での質問3 >> 他に受けている保育園はありますか?
他に応募している保育園や保育施設がある場合は素直に言う事をおすすめします。
ただし、この保育園が第一志望である、絶対に働きたいという意欲を面接でしっかり見せることが大事です。
何園か紹介を受けて応募はしています。
しかし、私の気持ちの上では貴園の保育方針にとても共感しており、第一志望としてお願いしたい考えております。
よろしくお願いいたします。
(引用:保育士の面接でよく聞かれる質問と回答例)
今は他社にも応募しております。しかし、御社の保育内容に魅力を感じ、また自分の経験が生かされ、夢が叶えられると思いますので、御社を第一に志望しております。
(引用:転職や面接でよく聞かれる質問と回答例)
◆保育士転職【面接】での質問4 >> どんな保育士になりたいですか
保育をする上での大切な価値観を聞かれることも多いです。
これも自分の価値観が園の保育方針と合致しているとより良いでしょう。
子どもが好きだからというのは子どもに係わる仕事をするのにはあまりにも当たり前です。理想とする人物とその理由もあげて話してもいいでしょう。
子どもの成長を支えられるような保育士になりたいです。保育園に通っている間はもちろんですが、帰宅後や卒園後など生活すべての精神面をサポートできればと思っています。
この保育園をより良くできる保育園になりたいと考えています。園児全員が保育園に来ることを楽しいと思ってくれるような環境を作っていけたらと思います。
(引用:【回答例付き】保育士の面接でよく聞かれる質問まとめ)
毎日園児と思い切り歌ったり遊んだりできる保育士になりたいです。 私の特技はピアノです。歌やダンスは、子どもの感受性の発達に欠かせません。この特技を生かして「ピアノ先生」と呼ばれるようになりたいです。
(引用:【転職コンサル直伝】 保育士の面接攻略法!質問、回答の具体例)
私が目指している保育士は、子供の気持ちをしっかりと汲み取ることが出来る保育士になるということです。子供は小さい大人と言われるように、子供1人1人にそれぞれ考え方があります。ですので、そういった子供の思いをしっかりと大切にして、子供の気持ちに寄り添って母親の代わりになることが出来るような大きな愛情を持った保育士を目指しています。実際、職業体験をさせてもらった保育園の保育士が、子供と同じ歩幅に合わせ、気持ちに寄り添ってサポートを行っているのを見て、自分もこんな保育士になりたいと思いました。
(引用:【回答例付】保育士への転職は面接が鍵!よくある質問と回答のポイントを紹介)
保育士として専門性を高め、自身の得意分野を伸ばしていきたいです。
前職では乳児保育の担当を多くしていました。乳児の成長を嬉しいと感じる一方で、上司から注意されることも多く、自身の専門性の低さを痛感しました。貴園では乳児保育に力を入れています。自身が働く中で新たな知識を身に着け、自治体が主催する研修にも積極的に参加して、乳児保育の分野ではだれにも負けない専門性を身に着けている保育士になりたいです。
(引用:保育士の転職面接完全マニュアル)
◆保育士転職【面接】での質問5 >> モンスターペアレントに対しての対応の仕方を教えて下さい
こんな質問あるの?!と思うかもしれませんが、最近色々な保育園でこのような質問をされるケースが多くなってきています。
クレーム対応はどんな仕事にもつきもの。面接の際はこんな回答が良いとされていますよ♪
まず相手の言い分を最後まで聞き、それを一旦理解したことを示した上で、どうして園がそれをすることができなかったのか、丁寧に説明します.
まずは相手の言い分を最後まで聞いてあげるようにしています。その上で、園側がなぜそれができなかったのかを丁寧に説明するようにしています。モンスターペアレントが生まれる原因はお互いの信頼関係の欠如が原因だと思っているので、少しずつでも信頼関係を築けるように心がけています。
(引用:保育士の面接でよく聞かれる質問への回答例)
◆保育士面接での質問6 >> 結婚しても保育士を続けますか?
この質問も最近は少なくなってきたようですが保育士面接では未だに質問される傾向にあるようです。
転職組ですと結婚適齢期の年齢の方も多いと思いますが、このように回答してみてください。
まだ結婚については現実的に考えておりません。
将来の事なのでどうなるのかわかりません。
どちらにしても、新人の間は、先輩方にご指導を頂く一方でしょうから、
一日も早く、一人前の保育士となるべく、努めていこうと思っております。
(引用:保育士就職面接で答えるのが難しい質問の対応)
今すぐの結婚の予定はございませんが、経験のある職員が長く働き続けることが何よりも大切なことだと思いますので、結婚後も働き続けたいと思っております。その点で、貴園は産休育休の取得実績があり、復帰後も時短制度などで職員の働きやすさに配慮されている点に大変魅力を感じました
(引用:保育士さんの面接でよくある質問と回答例)
結婚についてはまだ現実のものとして考えられておりませんし、将来のことなので確約はできません。しかし、一日も早く一人前の保育士になれるように努め、仕事に専念いたします
(引用:保育士の採用対策 ~面接編~)
保育士転職【面接】で聞かれる質問、高頻度〜中頻度編でした♪
いかがでしたか?
保育士面接で高頻度で聞かれる志望動機、転職理由、保育士を志した理由などと比べると絶対にマスト!というわけではありませんが、今回掲載した質問も絶対にどれかは聞かれることでしょう。
”モンスターペアレントの対処法は?”などは一見ユニークですが、なかなか改めてゆっくりと考えることのない質問ですので、この転職の機会に1度じっくり考えてみるのもいいかもしれませんね。
転職サイトによってはプロの転職エージェントが保育士の面接をサポートしているところもあります。
例えば保育士求人サイトのヒトシア保育では履歴書の書き方や保育園との面接日程調整もフルサポートしており、転職が不安な方も安心して利用ができます。
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そのほか、保育士転職の際に役立つ情報も下記に掲載しています!
ぜひこちらも参照してみてくださいね。
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